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加古川青年会議所

2014年09月28日

9月事業フォーラム開催

2014年9月28日 倭建命と加古川フォーラム
神話からつながる郷土の歴史と日本のこころ


開会宣言 地域活性化委員会 大森副委員長



1,100名超という沢山の市民の皆様にお集まり頂いた。



趣旨説明 地域活性化委員会 委員長 前川桂恵三

 フォーラムの趣旨、構成、次代へと郷土の歴史、神話を繋げていくことの重要性を訴えた。






基調講演 作家 竹田恒泰 「古事記を読めば日本が分かる」


 アーノルド・トインビーが述べた「十二、三歳までに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅びている」というように、古事記や日本書紀に描かれた日本神話を学ぶことが、日本人にとって重要であるが、戦後、教えられない現実がある。日本という国に誇りを持つこと、良さを認めることが大切である。古代日本について、考古学が進むにつれて、建国の事実も明らかになってきている。日本の建国の理念はを学び、次代へと伝えていかなければならない。






踊っこまつり振興会 チーム踊人 演舞「ヤマトタケル」


 地域で活躍されている踊っこまつり振興会のチーム踊人のメンバーにより「ヤマトタケル」をテーマにした演舞をご披露頂き、最後に、松本ゆういち会長より挨拶を頂いた。
 5名の若いメンバーが舞台上でヤマトタケルの誕生から東征にいたるストーリーをイメージした踊りを音楽に合わせて、時に優雅に、時に激しく演舞していただいた。








パネルディスカッション


 竹田恒泰氏、日岡幾朗氏、藤田淳氏をお招きして、福島宏一理事長がコーディネーターを務めてパネルディスカッションを行った。作家 竹田恒泰氏により、神話におけるヤマトタケルの話、郷土に伝えられた物語を大切にすることの重要性をお教えいただき、日岡神社 宮司日岡幾朗氏からは、日岡神社の由来や日岡御陵における播磨稲日大郎姫の慰霊祭についての紹介等をして頂いた。兵庫県立考古博物館 学芸員兼企画広報課長 藤田淳氏からは、播磨国風土記における加古郡の物語について、播磨稲日大郎姫の生母である倭建命が加古川で産まれたかどうかの見解や、日岡古墳群が古代から大和と播磨地域との重要なつながりを示し、この地域に数百年にわたって物語が受け継がれてきた可能性について言及を頂いた。




謝辞 副理事長 木下武彦


 地域に伝え繋がれてきた郷土の歴史をしっかりと守るとともに、本日のフォーラムで得た知識をより深めて、地域や国への愛着を推進していく活動をこれからも行っていくということを謝辞として述べた。

  


Posted by 加古川青年会議所 at 20:00Comments(0)2014年度